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座位から立とうとして起こった腰痛について

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「最近、座った状態から立とうとして腰が痛くなった・・・」という方はいませんか?

こんにちは! アーバン整骨院スタッフの野津です。

最近、このようなギックリ腰の患者さんが多いのでこのテーマにしました。

このようなギックリ腰になる方の特徴として、

1.ずっと座っている又は立っている時間が仕事などで長い

2.睡眠不足(7時間未満)

3.食生活の乱れ(ジャンクフードなどの加工食品をよく食べる)

4.運動不足

のどれかに当てはまっている場合が多いです。皆さんはいかがですか?

ギックリ腰になる理由として1の場合は同じ体勢でいると無意識の内に楽な体勢(右や左に重心をかけて座る・立つなど)をとってしまい片方に負荷が多くかかります。すると片方に筋肉疲労や関節の歪みが発生し血行不良を起こしてギックリ腰になります。参考までに座位なら少し背筋を伸ばす時間を作ったり立位なら両足の指をしっかり使って立つといいですよ。左右どちらかに腰痛がある人は良ければ参考にしてください。

2の場合は人間は寝ている時に最も体が回復するからです。睡眠時間は人それぞれですが、7時間〜7時間半寝てもらうと疲労回復に良いと言われています。しっかり睡眠は確保してくださいね。

3の場合は食生活が乱れると内臓に大きな負担がかかり体の自然治癒力が落ちてしまい疲労が抜けにくくなります。本来は1日で体が回復するはずが次の日に持ち越しになるを繰り返すと体に限界がきてギックリ腰になります。バランスの良い食事を心がけましょう。(特に野菜や発酵食品を意識して食べると良いですよ)

4の場合は運動不足になると血液循環が悪くなり疲労が溜まりやすくなります。運動をすると血液循環が良くなり疲労が溜まりにくくなるのもありますがストレス発散になります。ストレスが溜まると自律神経に乱れが生じて体に不調が出ます。出来ればウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を30分くらい行うといいですよ。

当院ではギックリ腰の施術だけでなく予防法(セルフケアなど)にも力を入れています。良ければ遠慮なくご相談ください。

では、また。

 

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