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ヨーグルトや納豆を食べているのに便秘やお腹の張りが良くならない理由は?

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「納豆やヨーグルトを食べているのに便秘やお腹の張りが良くならない・・・」と思っている方はいませんか?

こんにちは! アーバン整骨院スタッフの野津です。

今回は「腸活を頑張っているのに便秘やお腹の張りが良くならない」理由について書いていきます。よろしくお願いします。

当院に来院されている方で私が原因として多いと感じている事は、

腸に悪玉菌があまりに多い状態でヨーグルトや納豆を食べているのではないか?」です。

ヨーグルトや納豆は善玉菌を増やしたりエサになるからいいのでは?と思うかもしれません。確かにヨーグルトや納豆は善玉菌を増やしたりエサになりますが善玉菌程ではないにしても悪玉菌のエサにもなるからです。その為悪玉菌が多い状態で腸活を頑張っても中々結果が出にくくなります。腸内のバランスが最も良い比率と言われているのは「善玉菌:2、悪玉菌:1、日和見菌:7」です。日和見菌は善玉菌と悪玉菌の内多い方に味方をします。その為悪玉菌が多いと日和見菌は悪玉菌の味方をしてしまいます。日和見菌を善玉菌の味方にしましょう!

では善玉菌を悪玉菌より増やすにはどうすればいいか?

1番大切なのは食生活の見直しです。悪玉菌の好物は「加工食品(インスタント食品、ファストフードなど)、人工甘味料の多い物(ジュースやお菓子など)」です。これらを毎日摂取しているなら少しずつ減らしていきましょう。食べ物としては納豆やヨーグルトも良いですがわかめなどの海藻類もおすすめです。理由は水溶性食物繊維は腸内をゆっくり移動してお菓子などの食べ過ぎや血糖値の上昇を抑えてくれます。また食べる時間もポイントです。できれば食事をする時間は12時〜20時までに終わらせておくのがベストと言われています。理由は腸に食べ物を入れない時間を約12時間確保しておくと腸が休まり腸の動きが活発化し便通が良くなります。

その他にも適度な運動など腸活にいいものは多くありますが、まずは食生活を見直してみましょう。良ければ参考にしてくださいね。

では、また。

 

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