寒い季節に朝起きると腰が痛い原因は?
ブログ健康内臓腰痛
「最近、朝起きると腰が痛い・・・」という方はいませんか?
こんにちは! アーバン整骨院スタッフの野津です。
今回このテーマにした理由は多くの患者さんが悩んでいた事もそうですが、私自身が悩んでいたからです(笑)
私を含め多くの患者さんにこの「朝起きると腰が痛い」原因を考えてみた所、
1.加工食品をよく食べている(ハム、ソーセージなど)
2.水分をあまり摂っていない(意識して摂っている量が1ℓ未満)
3.眠りが浅い(夢をよく見たり、途中でよく起きるなど)
などです。この他にもありますが話を聞くとこの3つが多かったです。
この理由から私が考えた原因は、
「腎臓の硬さや疲れ、位置のズレ」です。
腎臓も筋肉(平滑筋)の為硬くなったり疲労が溜まったりします。硬くなると下方にズレたりします。腎臓のすぐ近くには大腰筋という腰の筋肉があり腎臓が硬くなるとこの筋肉を引っ張ってしまい腰が痛くなります。特に最も体の冷える朝(AM3時〜AM6時)は腎臓などの内臓が硬くなります。
腎臓は尿を作ったり、体の水分量や血液中の電解質(ナトリウムなど)の濃度を一定に保ってくれています。その為、
・加工食品をよく食べると血液中のナトリウム濃度が多くなり腎臓に大きな負担がかかる。
・水分を摂らないと尿の量が減り体に毒素が溜まってしまう。
・睡眠をしっかりとらないと腎臓などの内臓が休めない。
といった悪循環が起きてしまい腎臓が硬くなります。
始めに紹介した3つに関しては、逆の事をしてもらうと良いです。
・加工食品の量を減らす
・水分を1.5ℓ〜2ℓ意識して摂る
・夜更かしをせずに睡眠をしっかりとる(7.5〜8時間)
です。
当院では内臓の硬さや位置の調整を行うオリジナルの内臓調整をしています。また日常生活の指導も行っています。良ければ参考にしてくださいね。
では、また。