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アトピー性皮膚炎の時になぜ関節が痒くなるのか?

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「アトピーの時になんで関節周りが痒くなるんだろう・・・」と思った事はありませんか?

こんにちは! アーバン整骨院スタッフの野津です。

今回は「アトピー性皮膚炎の時に関節周りが痒い」理由について書いていきます。よろしくお願いします。

アトピー性皮膚炎(以下アトピー)の時に関節周りが痒くなる理由は多くありますが、当院に来られる患者さんの多くは、

大腸の中にいた黄色ブドウ球菌が生活習慣の乱れなどで大腸の環境が悪くなり以前の大腸と同じ環境を求めて同じような環境である関節周りに移動し痒みが発生する」ことです。

その為、大腸の状態を回復させないと痒いからといって薬を塗ったり飲んだりしても一時的な効果で終わる場合がほとんどです。(どうしても辛い時は薬を少量から使ってみてください)

大腸の状態を回復させる為には、次の1〜3が大切になってきます。

1.糖質の多い食べ物(お菓子やパンなど)を減らしバランスの良い食事(肉や魚、ミネラルやビタミン、食物繊維の多い野菜など)を摂る事。

2.1日7時間半〜8時間の睡眠をとる事。夜更かしは自律神経の乱れに繋がり大腸の状態を悪化させる為注意してください。できれば夜10時から寝てもらうとホルモンバランスが整いやすいです。

3.約30分間の適度な有酸素運動をする事。下半身を動かすと腸の動きが活発になります。ウォーキングやジョギングがおすすめですが、無理なら踏み台昇降でもいいですよ。

良ければ1〜3を参考にしてみて下さい。また当院では独自の内臓調整や骨格調整を行いアトピーの症状を減少させる手技を行なっています。気になる事があれば遠慮なくご相談ください。

では、また。

 

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