長時間座ると痛む腰痛について
ブログ腰痛
「最近、座っていると腰が痛い・・・」という方はいませんか?
こんにちは☀ アーバン整骨院で腰痛・頭痛を担当している
野津です!
今回はコロナウイルスで外出する機会が減り、家で座る事が
多くなって腰が痛いという方が多かったのでこのテーマに
しました。
まず、長時間座ると痛む腰痛の原因は
・長時間座ると腰回りの筋肉をあまり使わないので
凝り固まってしまい起こる血行不良
が主な原因です。(他にも色々ありますが)
実は、立っている時よりも座っている時の方が
腰にかかる負担が大きいです。どの位違うかというと、
立っている時に腰にかかる負担を100として
座っている時に腰にかかる負担は140〜275かかると
言われています。結構差がありますよね。
この差の理由として、立っている時は股関節や膝、足首が腰に
かかる負担を分散してくれますが、
座っている時は腰に直接負担がかかってしまうからです。
何時間も座って作業などを行い、多少腰が痛くても我慢する方が
いますが気をつけて下さい。
なぜなら「痛む」という事は筋肉や関節などに炎症が起きている為
ひどくなるとヘルニアや坐骨神経痛などになる可能性があるからです。
腰に痛みが出たらすぐに治療院に行かれる事をオススメします。
この腰痛の予防法として、
・座り作業などをしている場合は30〜1時間毎に立って
伸びをしたり、歩いて下半身を動かすようにして下さい。
・どうしても立ったり出来ない場合は、腰にクッションを起き、
姿勢を正してもらうといいですよ。
・毎日20〜30分のウォーキングを習慣にするのもオススメです。
などがあります。
これから年末になると動かず座っている事が多くなる為、
腰を痛めやすくなります。良ければ予防法をしてみて下さい。
その他に気になる事があれば遠慮なくアーバン整骨院に
連絡して下さいね。