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くしゃみをして起こる腰痛について

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「最近、くしゃみをして腰が痛くなった・・・」という方はいませんか?

こんにちは! アーバン整骨院スタッフの野津です。

今回は「くしゃみをして起こる腰痛」について書いていきます。よろしくお願いします。

早速ですが当院に来院される患者さんの場合くしゃみをして起こる腰痛の多くの原因は、

猫背による背骨と肋骨の歪み」が多いです。

理由として、猫背になると背中が丸くなり背中の筋肉が常に伸ばされるだけでなく肋骨を圧迫してお腹周辺の筋肉や内臓を圧迫して負担をかけてしまうからです。

この状態でくしゃみをするとただでさえ背中の筋肉が伸びているのにさらに伸ばして負担をかけてしまいます。またくしゃみをする時にお腹に力が入りますが、肋骨が歪んだ状態でさらにお腹の筋肉や内臓を圧迫してしまい腰を痛めてしまいます。

では、どうすれば予防や改善ができるのか?

仰向けでストレッチポールを背骨に沿って置くなども良いですが、

私のオススメは、

アゴを引いた状態をキープしたまま目線を真っ直ぐにする」です。

この状態は背筋が真っ直ぐなり背骨と肋骨の歪み防止にオススメです。この状態を1日の中に何度も取り入れてもらうといいですよ。また、スマートフォンを使う時もこの状態で目線に持ってくるのもオススメです。良ければ参考にしてみてください。

当院では背骨や肋骨の調整だけでなく内臓調整にも力を入れています。何かあれば遠慮なく相談をしてくださいね。

では、また。

 

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